マリーネとは 奈良県にある下着メーカーで、 60年近く前に 生理用ショーツの製造販売からスタート。 その後、シルク肌着を中心とするようになりました。 現在では、 企画・デザインを日本で行い、絹の本場中国の 浙江省 (せっこうしょう)の提携工場で生産しています。 その工場とは30数年の長い年月を掛けて、単なる生産委託 ではなく、技術や生産管理などの総合的な支援を行いながら、 また日本でも厳格な検品を行い、安定した確かな品質を 維持しています。 マリーネの製品は、高品質の素材と、日本人に合う感性や 好みのデザインが特徴です。 肌着ではなかなかお目にかかることができない フィラメント (長繊維)のシルク製品もございます。 |
◆今は生産ができなくなりましたスイートサイトの 純日本製のシルクインナー絹音(きなり)も 群馬産のフィラメント糸を使用したものでした。 ・フィラメント(長繊維): 繭から作られた一本の長い糸を、幾本も束ねて撚(よ)ったもの。 化学繊維を除くと、生糸だけが唯一の長繊維です。 光沢、色、つや、すべすべ感など高級シルクの代表として、 日本では和服が代表的な用途になります。 ・スパンシルク (絹紡糸・短繊維): 上記の生糸を製造する際に出る短い蚕糸を使用し、 それを紡績(短い糸をつむいで長い糸にすること)して 作られるシルク糸。 価格的にフィラメントに比べ安価ですが、コットンのように やわらかで、ふんわりとした触感が特徴。 |
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